こんにちは、EDM Bananaです。みなさま、最近はどんなジャンルを聴いていますか? 🍌は近頃、Tranceの中でもProgressive Tranceというジャンルについて教えてもらう機会があったので、今日はProgressive Tranceなトラックやレーベルについてまとめてみたいと思います。
Progressive Tranceとは?
バナナもまだよくわかっていません!!😅 Tranceの中でも、激しい系のUplifting Tranceとは別路線で、メロディアスでユーフォリック(多幸感のある)なサウンドが特徴でしょうか。アーティストとしては、Above & Beyondが一番に思いつきますね。リズムは基本的に四つ打ちで、オーディエンスの乗り方は横ノリ系がメインかなと思います。BPMはどうやら128周辺のようです。Uplifting Trance系はもうちょい早くて138とか140だそうですよ。
なんとなくですが、ピースフルなイメージ。先日あったABGT250(Above & Beyondが定期的に開催しているフェスみたいなやつ)の映像を見てもピースな感じが伝わって来ます。日本語だと、エモいなんて表現もマッチするのかもしれませんね。バキバキのものとか、あまりミニマル(音数の少ない)ものは、ない感じかな?そもそもTranceが何かというのは、またの機会に😌
ABGT250のアフタームービー
雰囲気が伝わると思います。
Above & Beyond - Blue Sky Action Feat. Alex Vargas (Above & Beyond Club Mix)
Above & BeyondといえばBlue Sky Actionというくらい有名な曲。🍌もだいぶん前から知っていました。2014年のリリースです。Above & Beyondといえば、毎週のポッドキャスト「Above & Beyond Group Therapy Radio」も有名ですね〜。🍌もよく聞いています。
Above & Beyond feat. Richard Bedford - Northern Soul
最近リリースされた、Above & Beyondの曲ですね。ジャケがかっこいい。DNAっぽいけど、マイク?ですかね。2018年1月にリリースされる彼らのアルバムに収録される予定の曲です。ボーカルのRichard BedfordはAbove & Beyondの曲ではボーカルとしてよく歌ってるようですよ〜。
Cosmic Gate & Sarah Lynn - Folded Wings (Rafael Frost Extended Remix)
かなり昔から活動している(はず)の二人組Cosmic Gateのトラック。Cosmic Gateはドイツで、Rafael Frostはオランダのトランスアーティストだそうです。まさにトランスって感じの曲ですね。ちょっと懐かしさもある感じ。🍌は昔のTranceは聞いてないので、「懐かしさ」と言っても間違ってる気もしますがw
Leo Lauretti & Quizzow – Artik
Enhanced Progressiveからのリリース。Leo Laurettiはブラジルのアーティストで Quizzowはイタリアのアーティストだそうです。Tranceも、いろんな国のアーティストがいるんですね。綺麗めです。ブレイクの綺麗さが、Progressive Tranceって感じです。
Myon feat. Alissa Feudo - Omen In The Rain (Myon Club Mix)
Myonは以前、Myon & Shane 54という二人組で活動していましたが、今はひとりですね。Myonはハンガリー出身とのこと。Above & Beyondのレーベル、Anjunabeatsからのリリース。ドロップの綺麗さがたまりません。
Oliver Smith – Endorphin
Oliver SmithはUKのアーティストだそうです。この曲カコイイですねー、上がります。エモいです。しょっぱな結構激しいキックが入ってくるあたり、曲の構成がHouseとは違う感じですね。
Seven Lions & Jason Ross feat. Paul Meany - Higher Love
Seven Lionsってこっち系の曲も作るんですねー、器用ですね。泣きメロ系のダブステやFuture Bassが多いのかと思っていました。メロディにあるエモさと力強さの両立、みたいな感じはSeven Lionsらしいでしょうか。Jason Rossはアメリカのトランス系プロデューサーだそうですよ。
Spencer Brown - Embarcadero (Genix Remix)
Spencer BrownはUSのアーティストで、GenixはUKだそうです。これもすごくかっこいいですねー。シンセが印象的で、流れるようなメロディ〜。Spencer Brownに関しては、🍌も元々知っていました。
Super8 & Tab – Pressure
EDMに近い感じがあるトラック。アップリフティングトランスに近い?Super8 & TabはフィンランドのDJだそうです。Armada系のレーベルArmindからのリリース。
Sunny Lax & Aneym - Everythings A Lie
ボーカルProgressive Tranceですね。Sunny Laxはハンガリーのプロデューサーで、ボーカルはAneymというアーティストだそうです。
Grum & Josep – The Love You Feel
Grumは🍌も結構好きなんですが、ゴリゴリTrance色は薄まって、綺麗なHouse色も強い感じの作風ですかね?良い感じです。
Grum - Shining
Grumの曲は、曇り空も似合うような、冬も似合うような、独特のテイストがある気がします。
Alpha 9 - Burning Heart
Alpha 9はロシアのアーティストで、、、って書こうと思いましたが、EDM好きな方にはArtyって説明した方が早いですね。はい、Artyの別名義となります。Armindからのリリース。ArtyはABGTにも出たりしてますよね。
Dirty South feat. Anima! - Swear (Dirty South Remix)
Dirty Southもいろんな曲を作りますねえ。これもかなりTrance色が薄いというか、Houseに近い感じがします。
Oliver Smith - Gemini
ちょっと8bitっぽさもあるProgressive Trance。Oliver SmithはUKのプロデューサーです。
レーベル紹介
Progressive Tranceの主なレーベルも紹介してみます。
Anjunabeats
Progressive Tranceの大御所Above & Beyondによって設立されたレーベル。UKのレーベルで、2000年からTranceを中心にトラックをリリースしています。かなりの長寿レーベルですね〜。ちなみにAnjunaとはインドのゴアにあるビーチの名前だそうで、バックパッカーなどに人気のビーチだそうですよ。AnjunabeatsにはAnjunadeepというレーベルもあり、こちらはTrance系ではない曲も多数リリースしています。🍌はこちらもかなり好きですね。 https://www.youtube.com/aboveandbeyond/live
Enhanced Progressive
Will HorandとTritonalがホストを務めるイギリスのレーベル、Enhanced Musicのサブレーベル。名前の通り、Progressive TranceやProgressive Houseにフォーカスしているそうです。Enhancedは知っていましたが、Enhanced Progressiveなんてあるんですね。今回初めて知りました。
Alter Ego Progressive
イギリスのトランスレーベル、Alter Ego MusicのProgressive専門レーベル。これも🍌は初めて知りました。恥ずかしながら、Alter Ego自体知らなかったです。
AVA recordings
Andy Moorがホストのイギリスのトランスレーベル。Black Hole Recordingsの傘下のレーベルでもある。AVAは1月に来日イベントがありますね〜。まさにトランスって感じの雰囲気です。
まとめ
Trance系はABGTくらいしか聞かなく、あまりアーティスト名などは知らない🍌でしたが、今回色々と教えてもらって、GrumやSpencer Brownの良さがわかって来たので、色々と聞いてみようと思います。