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EDC Las Vegas 2014に行ってきた(日本人向け楽しむコツ編)

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EDC Las Vegas(2014年6月20日〜22日に開催)に参加してきた感想とレポートです。今回はEDM Banana的おすすめと会場への持ち物をまとめてみました。フェスの形態(時間/場所/天候)によって違いそうですが、EDC Las Vegas以外のフェスに参加する人も参考になるかもしれません。個人的にキャメルバックは長時間のフェスではかなり重宝すると思いました。ボトルの出し入れがないのは便利です。

  1. EDC Las Vegas 2014に行ってきた(感想編) - Bananan Beats
  2. EDC Las Vegas 2014に行ってきた(Day1写真編) - Bananan Beats
  3. EDC Las Vegas 2014に行ってきた(Day2写真編) - Bananan Beats
  4. EDC Las Vegas 2014に行ってきた(Day3写真編) - Bananan Beats
  5. EDC Las Vegas 2014に行ってきた(madeonライブ編) - Bananan Beats
  6. EDC Las Vegas 2014に行ってきた(日本人向け楽しむコツ編) - Bananan Beats

おすすめ

  • EDC公式サイトのFAQは必ずチェック(禁止事項も多いです)しましょう
  • シャトルバスのバス乗り場はきっちり指定する
    • シャトルバスのチケットを購入する際にはバス乗り場指定がなかったのですが、後に配信されたメールでバス乗り場の場所を指定する必要があったようです。EDM Bananaはその確認を忘れていたため、問答無用でバス乗り場がLINQになってしまいました(笑)来年どうなるかはわかりませんが、シャトルバスのチケット購入の際は注意しましょう。
  • ホテルはバス乗り場の近くを予約しましょう
    • 特に会場から帰ってきた時にホテルが遠いとだるそうです。EDM Bananaはホテルからすぐだったので楽でした。ラスベガスは巨大なので隣のホテルといえども実は歩いて10分以上かかったりするので、バス乗り場とホテルの位置関係は念入りに調べましょう。でも、プールパーティーとか観光するならまた違うかもしれません。
  • チケットを現地受け取り(Will Callと呼ばれます)の場合、早めに取りに行きましょう
    • 時間によってはならぶ事も多いようです。今回16時頃行った方はすぐ受け取れたようです。
  • 会場に持っていく荷物は少なめにしましょう。
    • 1日目キャメルバックにいろいろ入れて行ったのですが、セキュリテイチェックにも時間がかかるので2日目からは最低限の荷物にしました。
  • 携帯の電波はほぼ死亡します
    • LINEやテキストメッセージを送れたとしても遅延することが多いので、1日目は友人との集合が色々うまく行きませんでした。
    • 待ち合わせは事前に細かく場所と時間を決めましょう。
  • 睡眠を減らせる人は昼間プールパーティなどに行くと楽しいかも
    • EDC Weekと呼ばれる週間でラスベガスのクラブにも豪華アーティストが集結します。EDCには出演しない人も来ます。
    • ただしEDM Bananaは寝たかったので9時〜16時くらいまで爆睡していました笑 16時からシャワーやご飯食べて18時前後のバスで会場へ出発という感じでした。
  • 昼間寝たい人はホテルのお掃除サービスを断るべし
    • do not disturbの札をかけていても電話で「掃除する?」と聞かれるたりするので、事前に来なくていいよと言っておきましょう。
    • お掃除なしでも、フロントに電話すればシャンプーなど必要なものだけをもらうことができます。
  • ロングスリーブのアウターを1個持っていた方がいい?
    • 会場は暑かったので必要なかったですが、シャトルバスのエアコンがやたら寒かったりする(アメリカ人は日本人よりガンガンに冷やします)ので、薄手のものを一枚持っていたほうがいいかもしれません。EDM Bananaは念のためキャメルバックに一枚いれていました。
  • 帰りの飛行機は月曜夜以降にする
    • 月曜朝は通勤ラッシュにもかぶる&バスは並んだりするので時間が読めない、ので早めに帰る必要があります。そうするとラストセットが見れないので遅めにしておくほうが吉ですね。もちろん月曜の夜もEDC Weekなのでラスベガスのクラブではイベントがあります。
  • EDC関連のTipsを書いたサイトを眺める

持ち物リスト

日用品はアメリカでも購入可能ですが、ラスベガスはコンビニ的なお店に行くにも時間がかかるので、なるべくなら日本で購入していくのがおすすめです。

パスポート

ないと入れません。無くさないようにしましょう。コピーはダメと書いてあった気がします。

ホテルのキー

こちらも無くさないようにしましょう。

EDCのチケット

カード型のチケットでした。ID確認、セキュリテイチェックのあとにスワイプされます。

公式シャトルバスのチケット

腕に巻き付けるブレスレット型なのですが、一度締めると緩められないので締めすぎに注意しましょう。EDM Bananaは強く締めすぎて3日間邪魔な感じでしたw。各バス乗り場毎に異なるチケットでRFIDでチェック可能なつくりなのですが、EDM Bananaが使ったバス乗り場(LINQ)は余裕があったのかブレスレットの確認はありましたがRFIDでのチケット詳細チェックはノーチェックでした。他のバス乗り場はバスの本数が限られるのでチェックしているところもあったようです。

EDMファッショングッズ

  • Kandi
    • 今回はつくってみました!Kandiについてはレイブカルチャーから由来した重要な文化なのでまたブログに書きます。
  • かわいいコスチューム
    • EDM BananaはTシャツ短パンでしたがww 女子だけでなく男子も結構こだわりの格好してます。
  • グローグッズ(光るやつ)
    • 会場でも売っています
  • その他手作りグッズ
    • みんなすごく気合入っていて見ているだけでも楽しいです

カメラ

普段旅行に行くときはNEX-5を使っているのですが、フェスには大きすぎたのでCanon PowerShot S120を持って行きました。レンズがとても明るいので夜メインのEDCには超良かったです。ポケットに入れて必要なときにパシャパシャ撮っていました。たまに手持ち夜景モードでしたが、ほぼオートで撮影しました。

キャメルバック

ラスベガスは砂漠なので喉が渇きます。水分補給は絶対に必要です。主催のInsomniacからも何度もハイドレーションについて注意されます。会場で水やスポーツドリンクが5ドル売られているので購入してもいいですが、おすすめはボトルorキャメルバックを持って行って自分で水補給です。無料で水を補給するスペースがいくつかあるのでそこで補給ができます。EDM Banana的にはオールナイトでダンスするにはキャメルバックが一番おすすめですね。ボトルを片手に持ってもいいですが、邪魔ですしね。女子も、めっちゃかわいいEDMファッションにキャメルバックを背負ってる子が多かったです。たいそうな!?と思ってしまいがちですが、あるとないとでぜんぜん違うと思います。

動きやすい靴

オールナイトで踊るので、大半がランニングシューズです。女の子もソールペッタンコのスニーカーが多かったです。ほぼマラソン状態なので、動きやすい靴は必須です。厚底靴の女子は若干名いましたが、ヒールを履いている女子はさすがにいなかったですね。
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ウェットティッシュ

トイレに手洗いスペースが豊富にあるわけではないですし、フードコートでも紙ナプキンしかもらえないので、ウェットティッシュは必須です。とても重宝しました。

モバイルバッテリー

普段使っているものを買い換えようと思っていたので、EDC用にANKERのモバイルバッテリーを購入しました。大容量で充電も速くてよかったです。接続用ケーブルも忘れずに。
[asin:B00CEZBKTO:detail]

耳栓

一列目に行った時や、音量が大きいステージの場合に耳栓があったほうが過ごしやすいです。

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リップクリーム

砂漠なので乾燥します。EDCの持ち物制限上、新品しかもっていけないので注意しましょう。